税理士試験についてわかりやすく説明しています。
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1年間の勉強スケジュール

 税理士試験の一年間の勉強スケジュールを紹介します。

9月から受験開始

勉強内容
9月-12月 基礎項目の学習
1月 基礎項目固め
2月-5月 応用項目の学習
基礎項目の勉強漏れチェック
6月 応用項目固め
基礎項目の勉強漏れチェック
7月 直前期学習
8月 税理士試験
 
 税理士試験の合格で一番大切なのは基礎項目です。誰もが解ける問題を確実に正答するということが最も大切です。年明け2月頃になると応用項目の勉強が始まり、基礎項目の復習が疎かになりがちですが、しっかりと基礎項目の復習をした方が良いです。試験直前期になると理論暗記などで基礎項目の勉強にまで時間を割くことができません。6月中旬には基礎項目を完璧にマスターしておきましょう。

1月から受験開始

勉強内容
1月-2月 基礎項目の学習
3月-5月 応用項目の学習
基礎項目固め
6月 応用項目固め
基礎項目の勉強漏れチェック
7月 直前期学習
8月 税理士試験
 
 1月から勉強を始めた人も9月からと同じように6月中旬までには基礎項目の勉強を終わらせた方が良いです。目標は4月までに9月スタートの人に追くことです。基礎項目の勉強が6月以降までずれ込むと合格が難しくなります。
4月から受験開始
勉強内容
4月 基礎項目の学習
5月 応用項目の学習
基礎項目固め
6月 応用項目固め
基礎項目の勉強漏れチェック
7月 直前期学習
8月 税理士試験
 
 消費税、事業税、住民税などミニ税法と言われる受験科目は、4月スタートの講義があります。これらの科目は勉強ボリュームが少ないので4月から勉強を始めても合格できないことはないですが、相当努力が必要です。4月スタートの場合も9月スタート・1月スタート同様に6月中旬までに基礎項目の勉強を終わらせないと合格が難しくなります。
 

 
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