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電卓選びは最初が肝心

 電卓には様々な種類があります。電卓によっては税理士試験に向かないものがありますので注意してください。

癖はなかなか修正できない

 電卓には様々な種類があります。私は税理士試験を始めるまで電卓に種類があるということを知らず、家電量販店で適当に買って後で苦労した経験があります。
 
 「電卓について」でも説明していますが、税理士試験では演算機能を有する電卓(消費税の簡単な税込税抜計算機能は可)など使用できないものがあります。
 
 電卓にはそれぞれ形があり、一度その形に慣れてしまうと修正するのに非常に苦労します。
 
 私は最初、家電量販店で1,000円未満の安い電卓を購入して使用していましたが、電卓を叩いていると少しずつ電卓が動いてしまうため、ブラインドタッチをすると打ち間違えてしまうことが多々ありました。そのため、安定感のある電卓を購入(こちらを参照下さい)しましたが、これまで使用していた電卓と数字の配列が異なり、それを覚え直すのにかなり時間がかかりました。最初の頃は目視しながら何回か打ち直しをしていました。
 
 税理士試験は時間との戦いです。電卓を早く打たなければ合格できないというわけではありませんが、遅すぎたりすると問題です。まして、頻繁に打ち間違えたりすると確実に不合格です。
 
 経験上、電卓選びは慎重にした方が良いです。電卓によって値段はピンきりですが、高くても良い電卓にすることをオススメします。「計算方法は合っているのに電卓の打ち間違いで不合格…」になってしまうと悔やんでも悔やみきれません。
 

 
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